- 2006/01/13
- スポーツ
サプライズ第二弾
残留を明言していた李スンヨプとの交渉が不調に終わり、今日、電撃自由契約となった。
この件、自分としては球団の選択を支持する。提示は妥当な線だと思うし、ましてや守備機会の保証なんて出来る訳がない。打てなければ二軍落ちもあたりまえ。甘えたことをぬかすな!という感じ。
昨年、年俸がフランコの4倍だったことを考えると、2年目の成績は、期待外れとは行かないまでも物足りないというのが正直な所。1年目があまりにも酷かった分、騙されがちだが、「30本塁打」というのは、1年目に彼自身が自信を持って掲げた数字であり、それが2割6分の低打率で、2年目になんとか達成では胸を張れたものではない。加えて来シーズンが終われば、どちらにしても退団確実で旨みがなかった。
二年間ありがとう。是非メジャーでタイトルでも獲って我々を後悔させて欲しいものだ。
さてさて、この電撃自由契約で、未だに保留している3選手にもある程度プレッシャーが掛かるだろう。どうせなら小林宏と藤田をドーンと上げて、世紀の救援失敗男は、第三弾サプライズ要因でも構わないなぁと、少しだけ考えたり・・・