前後タイヤのローテーションを行った。リヤタイヤをスペアタイヤに交換してフロントへ→外したフロントタイヤとスペアタイヤを入れ替えるという手順。作業時間は片側20分。ボルトの締め付けは、先日購入したデジタルトルクアダプターを使用した。

最後に空気圧を調整して作業完了。同時にバイクの空気圧もチェック。ついでにチェーンメンテも行った。

左ヘッドライトの曇りが目立ってきたので磨いてみた。作業前に簡単にマスキングし、カー用品店で購入してきたクリーナーを使用。研磨剤をエアーアングルサンダーのバフにつけ、磨いては拭き取るの繰り返し。茶色くなった研磨剤がペーパーに付着しているので効果がある感じ。

磨きを何回か繰り返したらコーティング。付属のコート剤は完全硬化まで時間がかかる上にムラが出やすくてイマイチ良くない。使用を中止してワコーズSH-Rに切り替えた。
若干ではあるが、黄ばみが薄くなった。

本腰を入れて磨くなら、ヘッドライトを外してサンドペーパー～研磨剤という手順で作業すれば良いのだが、そこまで手をかける程ではない。半年に一回程度のペースで、研磨とコーティングを繰り返せば徐々に透明度が増すのでは？

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納車直後から幾つかカスタムパーツを注文しているのだが、新しい車種ということもあって、在庫切れだったり、生産前だったりという状況。それぞれ入荷した順に送ってもらえることになっている。まるでデアゴスティーニ「週刊バイクカスタム」のようで楽しい。本日はハンドルバー届いたので交換する。

まずは、左のグリップを外す。ハンドルバーとグリップの隙間にコンプレッサーでエアーを送りつつ引っ張ると簡単に抜ける。

ハンドルバーに付いているスイッチ類を外す時は、ボルトや工具の不意な落下でタンクを傷つけないよう、自動車整備用のフェンダーカバーを使って養生する。荷物ネットをスライダーに引っ掛けて固定した。

あとは各部のネジを外し、ハンドルバーを交換の後、元通りに付ければ良いだけ。バーが短くなった分、ENから流用したハンドルブレースが付けられなかったので、ワンサイズ短いタイプ(206mm)に交換した。

スクランブラーの純正ハンドルは高くて幅広なのが特徴。高さには案外すぐ慣れたのだが、幅については、高速走行時や取り回しの際に「もう少し狭いといいなあ」と感じていた。今回交換したハンドルバーは、幅が45mm短く、高さが15mm低くなっており、まさに求めていた感じ。

早速、峠道～高速を100km程走ってきた。両手を大きく広げなくても良いので、車体が更にコンパクトになったかのように錯覚する。また、僅かに前傾となるので高速道で伏せ気味の態勢を取った際も無理がなかった。スクリーンとの相乗効果で、快適な速度域が+10km/h程度上がった感じ。

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