1円だったので買ってしまいました。正確に言うと、どうしてもワンセグ放送が見られる端末が欲しくて、ここ数日、いろいろと考えていました。今までは、2年前に購入したVodafoneのV401Tを解約後もフル活用。どうにかこうにか、アナログ電波を拾っていたのですが、酷使したツケが回って、最近調子が悪くなっていました。プロ野球シーズンや春のG1シーズン到来を目前に控えて、これではイカン！ということで次なる携帯テレビを模索しはじめたわけです。携帯電話に関しては、今使っているZERO3で何の不自由もありませんので、携帯テレビ＝電話である必要性が全く無かったのですが、ワンセグ放送を受信出来るコンパクトな端末となると、今のところ携帯電話以外に選択肢がありません。半ば仕方なくではありますが、ダブルホルダー化によるメリットもあり、基本使用料は許容範囲と自分に言い聞かせ決断しました。買うと決めれば端末選びです。各キャリアが、ここにきて続々ワンセグTV付き携帯電話を発表し始めましたが、auは、それに先んじて昨年12月にこのW33SAを投入していました。丁度春モデル投入時期となり、型遅れとなった本機は、投げ売り状態です。携帯電話やカメラの性能がどうでも良い私にとっては、まさに渡りに船でした。気になる性能ですが、さすがデジタル放送という印象。一度これでテレビを見てしまうと、アナログには戻れません。電車の中でも問題なく受信します。

購入から様々なソフトを入れたり消したりでしたが、ここにきてようやく環境が定まってきたことから、一旦フルリセットして再構築を実施しました。
VGA化も便利なツールの登場により、徐々に障壁が無くなってきたため、最近では、ほとんど切り替えることが無くなりました。

今日の敗戦は納得がいかない。まずは、7回裏無死一塁の場面で好調西岡にベンチが課したのは送りバント。一見するとセオリー通りなのだが、西岡は昨シーズン、447打席で併殺僅か6。しかも一塁ランナーの足が速いのだから、「打たせて併殺」の目はきわめて少ないと言える。三振とフライを嫌って、どうしてもバントということなら、代打で宮本の方が成功率が高いのは明かだ。スモールベースボールを目指すからには、この辺をもう少しきめ細かくやって欲しい。

それから、石井弘寿も調整不足。上原といい松坂といいメジャー行きでゴネた選手ほどこんなものか。スンヨプ対策のために呼ばれた筈なのに、何のデータも頭に入っていなかった様子。ボール先行で高目の変化球が禁物なのは基本中の基本。ボールだろうがワンバウンドだろうが、あの場面で低めなら8割方振る。

最後に3戦を通して気になったのが、継投タイミング判断の遅さ。一目瞭然で調子の悪い投手も”名前”を過信して引っ張る傾向がある。いわばホークスの継投そのままだ。しかし、ベンチには幾らでも良い投手がいる。一点勝負で出し惜しみは禁物だ。