▲ X-T5 + INDUSTAR-22 ( ノスタルジックネガ | ISO=125 | F=4 | SS=1/100 | EV=-1.0 )

純正に対してBABY FACE付属のスプリングは細く、マスターシリンダーの油圧分だけの踏みごたえとなり、タッチの軽さに違和感がある。そのうち慣れるだろうが、moto rockmanのリアスプリングキットで改善できるのでは？と導入してみた。

製造元に問い合わせると、本来は純正ステップ用だが、BABY FACEとの組み合わせに前例があるそうで、取付可能とのこと。指定された箇所の長さを計測し、LINEでのやり取りを経て注文した。

BABY FACEのピローを流用するため、クレビスが付属しない。

オーダーした長さピッタリ。多少であれば調整が効く。

そのままではステップと干渉するため、マスターシリンダーの取付箇所にスペーサーが必要となる。指定のサイズに合わせるため、アルミカラー（3mm厚）とシム（0.5mm厚）を用意した。

かなりシッカリした、剛性感のある踏み心地。赤いスプリングが、さりげないアクセントにもなっている。

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寒くなってグリップヒーターを多用しているせいか、最近セルの回りが心許ない。来年3月に丸三年を迎えるので、そろそろ寿命と見てバッテリーを交換することにした。銘柄に拘りはなく、安価で入手が容易なデイトナ製を購入。

ベトナムキャリアを外し、シート下の蓋を開けてバッテリー室にアクセス。上下二箇所のボルトを外してカバーをスライドすると端子が外せる状態に。そのカバーを取り出せば、ようやくバッテリーがお目見え。

新しいバッテリーに入れ替える前に、プラス端子に繋げているアクセサリーの配線を一本にまとめた。太い方がシート下に出した充電用の端子で、細い方がグリップヒーターのリレーへと繋がっている。

新しいバッテリーを入れ、逆の手順で組んだら完成。作業効率が悪いので、次に開けるのは2年後であってほしい。

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