牛の額に十字架が！と言うニュース。信心深い人が見れば十字架なんだろうが、自分には「干」にしか見えない。将来はビーフジャーキーにでも成るのだろう。

■Los Angeles Times LOCAL

昨日突然リリースされたGoogle日本語入力。あまりにも評判が良いのでインストールしてみた。これがなかなか凄い。変換エンジンは、Web上の大量のデータから構築されており、数文字入力するだけでバンバンと候補が出てくる。特に新語、流行語に対しては無敵だろう。
流石に、文脈から判断して変換するATOKの快適さには敵わないので、今のところ乗り換えるつもりは更々無いが、無料であることを考えれば十分過ぎる出来。少なくともMS-IMEの選択肢は完全に無くなったと断言できる。
これがモバイル機で使えれば、さぞかし便利だろう。

■Google日本語入力ダウンロード

高校時代に習った古典で、熟れた柿が頭の上に落ちて来た事を矢で射られたと勘違いして、連れに介錯を頼むという話がある。古今著聞集　巻第十二　”弓取の法師”という話だ。
この話、実は今の今まで徒然草に数多く書かれている”仁和寺の法師”の内の一つとして覚えていた。いや正確には、以前気になって、徒然草を探してみたが、載ってないので、出所不明の不確かな記憶として処理していた。
おそらく「法師」「間抜け」という共通のキーワードで混同していたのだろう。なんかスッキリした。