雪の影響をチェックしたところ、モーターサイクルドームの内張りに小さな亀裂が、数か所発生しているのを見つけた。テントの劣化が進んでいるところへ先日の暴風＆昨日の雪なので仕方ない。
水が滴り落ちる程ではなかったが、広がってくるのは避けたいので防水テープで補修。台風シーズン前には張替えよう。

今年の大きな台風以降、モーターサイクルドームの雨漏りが気になっていた。購入から1年半雨ざらしで、既に激しく色あせしており、劣化するのは仕方ない。

シートの後方やマフラー付近に水滴が付いている事が多いので、その辺り中心に水をかけ、中から検証したところ、赤丸を付けた縫製部分から水が染み出していることが判明。

この程度なら、防水剤で対応できるかも？ということで、テント等の撥水性を復活させる溶剤として著名な「信越シリコーン POLON-T 」を取り寄せた。

揮発性が高く、どんどん蒸発するので、急いで作業。先ほどの縫製箇所や裏地がない部分に刷毛で塗った。とりあえず、これで様子見。

追記：日曜の雨上がりに確認したところ、POLON-Tを塗った箇所は水滴が玉状で、よく水を弾いているようだった。サイクルドーム内のコンクリートは乾いたまま、バイクにも水滴は付いて無かった。

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スクランブラーをモーターサイクルドームへ収容する際は、右のミラーが引っかかるので、車体を動かしながらドームを閉じる必要がある。（少し手前に停め、ハンドルを右に切った状態で一本目のパイプを通過させた後、バイクを定位置に前進させる。）
最初から通常の停車位置に停めるとこの通り。

そこで、オフロードミラーの出番。内側へ折りたたんでしまえば干渉しない。

純正ミラーに比べればブレるが、後方視界は広いので問題なし。角度調整の自由度が高いのも良い。シンプルな外観も気に入った。

ヘルメットホルダーもキタコのミラーホルダー付きタイプに変更した。（※純正は右ミラーが逆ネジなので組み合わせに注意が必要。）

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