中古車を購入するにあたって、小キズや少々のヘコミは気にしない方ではあるが、右リヤドア真ん中の大きなヘコミだけは、納車された時から気になったのでデントリペアを依頼することにした。
厄介なのは、プレスラインが潰れている事。おそらく簡易修復のチェーン店では断られるレベルだと思われる。

そこで、似たような修復例を数多く掲載していたトラストデント岡山店さんにメールで画像を送って問い合わせ。「実際に見てみないと分からないが、おそらく大丈夫。」と回答頂いたので、昨日予約を入れて、早速本日岡山まで行ってきた。

丁寧な事前説明を受け、具体的な作業方法と工賃の提示。4～5時間で完了するとのことだったので、車を預けて時間つぶしに入った。まずは、バイクセブンに寄ってナットやステッカーを購入。その後は宛もなくひたすら歩いたり、なんとなく鉄道やバスに乗ったり。

作業は4時間ちょっとで完了。丁度裏に補強が入ってる箇所で、内張りを外してもアクセス出来ず、少し厄介だったようだが、表から引っ張る方法に切り替えて綺麗に直してもらった。よく見ても全くそこがヘコんでいたとは思えず、満足度が非常に高い。

わざわざ瀬戸内海を渡った甲斐があった。

ナビの更新が終わったので、今度は地デジ化。オークションで中古のチューナーを調達しておいた。

チューナーは荷室サイドのHDDナビ本体が収められている場所に設置。コンポーネントケーブルで純正のアナログチューナーと接続。

ACC電源は、ナビ本体から取ると電力不足でナビが落ちるので、後部座席のシガーソケット背面から分岐。リモコン受光部は延長してハンドル横に出した。

モニタの設定を済ませ、ひとまず純正のアンテナ（3.5mm→HF端子に変換）を2本だけ使って視聴テスト。フルセグの受信が確認できた。アナログケーブル接続なので画質はイマイチだが、ワンセグに比べれば大分マシ。
最後にパーキングブレーキ解除の配線を施して作業終了。

オーディオパネルが反射で見えにくいので、携帯電話用の低反射フィルムを切って貼ってみた。効果は覿面で、背中から西日を受ける状況でもハッキリ文字が確認できた。

同じく反射が酷いレーダーの方にもフィルムを貼ってみたが、こちらはイマイチ。これはデザインがダメ。仕方がないので、ボール紙で簡易バイザーを作成して対策。

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